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鼻腔の働き

[2017.08.14]

こんにちは(*^^)v

新小岩駅徒歩1分にあります新小岩すばるクリニック耳鼻咽喉科です。

 

当院を鼻閉、鼻汁、くしゃみといった鼻症状で受診される患者さんが多くいらっしゃいます。そこで今回は鼻、特に鼻腔の働きについてお話したいと思います。

 

鼻腔の働きは、以下の4項目にまとめることが出来ます。

 

  • 加温・加湿作用

鼻腔の表面積は約160-180cm2とされ、この広い粘膜の表面を吸気(吸いこんだ息)が通過することにより、冷たく乾いた埃の多い空気が、暖かく湿ってきれいな空気になります。しかし、口呼吸では、吸気の加温効果は半減すると言われています。

 

  • 生体防御機能

鼻腔は様々な病原微生物、アレルゲンの侵入門戸です。これらの外来刺激から生体を守るために、主に二つの防御機能が備わっています。

 ①物理的排除:大きな塵埃は鼻毛で除去され、鼻腔内へ侵入した異物は、くしゃみ、鼻汁、鼻粘膜腫脹、声門閉鎖により体内への侵入を防いでいます。 

 ②局所免疫:鼻汁の中の免疫グロブリンにより、細菌などが上皮表面に付着するのを防いでいます。

 

  • 嗅覚

嗅覚器は鼻腔の最背側、最上部の嗅裂といわれる小さな領域に局在します。そこに、においの元となる分子が付着することにより、においを感じることが出来ます。

 

  • 音声共鳴

言葉の発声において、軟口蓋(口腔の奥の部分で前方の硬口蓋に続く軟らかい部分)の挙上などによる鼻咽腔の開放の程度により、鼻腔共鳴の程度を変化させることができます。

 

以上のように、鼻腔は非常に重要な働きを担っています。鼻症状がある時は、早めに耳鼻咽喉を受診する事をお勧めします。

 

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